住宅建築の見積りを見る時の注意点

一般市民が住宅の建築を発注するということは、一生に一度あるかないかのため、いくらが妥当な金額なのか分からないというのが本音です。そこで、重要になるのが必ず、複数の業者から見積りを取ることです。比較するものが無いと、判断ができません。

そして、始めに確認するべきことが、見積りに記載されている料金の範囲です。業者によって、見積書の項目の設定が異なるため、どの項目に何の費用が含まれているのかを見極めないと、比較ができません。また、坪単価何十万円といった表現で、安い坪単価を強調する業者があります。ただし、そういう見積りの場合は、ほとんどが施工における「標準本体工事費」だけで、その他の項目の含まれていないことがあります。住宅の建築には標準本体工事費以外にも、以下などの費用がかかります。

  • 給排水工事
  • 電機工事
  • ガス管工事
  • 申請書類作成費
  • 設計費
  • 地盤調査費
  • エクステリアやインテリア費用

なお、ハウスメーカーや工務店から最初に提出される見積りは概算になっている場合が多いため、追加の費用を念頭に置いておく必要があります。打ち合わせた内容が全て盛り込まれた最終の見積書でどうするかを判断をすべきです。ちなみに、建築以外にも、登記費用や上下水道分担金、保険料、引越し料金などの費用も考慮しておきます。